美肌の豆知識

第3回 「セリシン」

セリシン? なんじゃこりゃー(○田優作風)
あまり聞きなれない名前ですね。

「生糸」はご存知ですよね?
そう!! 繭(まゆ)から製糸されたものです。
精錬といわれる工程を経ることによって、あの綺麗な光沢の素晴らしい絹糸ができるのですが、天然繊維の絹は繭から取り出されたときは、実はゴワゴワした硬い繊維なのだそうです。
絹糸のまわりに付着している成分のセリシンがそうさせているのです。

 このセリシンを取り除く作業を精錬というのですが、この精錬作業で今までセリシンは廃水として処分されていました。
ところが最近このセリシンが、様々な有効成分を含んでいることが、わかってきて化粧品・養毛剤・健康食品などにも配合されることが多くなってきました。
もちろんこの「メディケアパック」にもばっちり配合されています!!
「シルクセリシン風呂」というお風呂まで登場しています。

 セリシンは肌が本来もっている天然保湿成分(NMF)、特にそのなかで重要である、うるおい成分のアミノ酸を多く含んでいます
また肌のバリア機能の低下を抑える働きがあると言われています。
またセリシンは、紫外線の吸収にも優れているのでUVカットの効果も当然考えられます。

 現実に絹の糸をつむぐ製糸工場では、一日中水に手をつける仕事なのに作業される方の手はなぜかきれいだそうです。
繭がいっぱいつかっているお湯にはシルクのセリシンが溶けているのでは?・・・・・

 今まで廃水として処分されていた、いわば邪魔者であったセリシンがこんなに役にたつ物とは・・・
自然の恵みは本当に素晴らしいですね!!。

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