宅建

社会保険労務士,合格率

社会保険労務士と宅建を比較すれば、合格率、難易度共に社会保険労務士のほうがはるかに難関であると言えます。
社会保険労務士合格率が7~8%程度にとどまるのに対し、宅建は例年15%ほどの高い合格率となっています。それぞれの資格は内容的にとりたてて重複するものはないため、「どちらの資格を受験しようか悩んでいる」などというお悩みはあまり聞かれません。

 しかしながら、法律初学者で「社会保険労務士の合格率の低さに挑戦しようかどうか決めかねている」「いきなり難しい資格を受けるのはちょっと・・・」という方であれば、宅建は法律系資格の足がかり的なポジションとして受験する価値があると言えます。
すでにご紹介したとおり、科目的に重なるものはないにしても、法律特有の言い回しやニュアンスを読み解く力を養う訓練にはなると思うのです。
また、宅建の合格率が社会保険労務士の合格率と比較してはるかに高いといっても、15%ほどの率というのは一般的に見たら誰しも容易にクリアできるものではありません。
そういった意味では、社会保険労務士試験を前に宅建の合格率をパスしておけば、今後の自信につながるのではないでしょうか?

 私の身の回りにも、社会保険労務士試験の前に宅建を受けた知人がいます。
受験の理由はやはり、「法律というものを知らないから、手始めにとりあえず宅建に挑戦した(本当は行政書士が良かったけれど、難関だし・・とのこと)」とい単純なものでしたが、社会保険労務士のあの合格率をクリアする上では非常に有意義だったと話していました。
もちろん、個々によって捉え方は変わってくるとは思いますが、知識の幅が増えるのは決して悪いことではありませんね!