中小企業診断士

社会保険労務士,合格率

社会保険労務士と中小企業診断士は、いずれも合格率一桁の難しい資格同士ですが、両方を取得すると「経営のプロ」としてコンサル業をメインに幅広く活躍することができます。労働関連や社会保険関連など、社労士としての知識を含めた専門性の高い経営コンサルが可能となるため、経営者に向けて、より厚みのある提案をすることが出来るようになります。実際にダブルライセンスで開業し、企業のサポーターとして力を発揮されている方はたくさんいらっしゃいます。

 社会保険労務士合格率が7~8%であるのに対し、中小企業診断士は1次・2次ともに15~20%程度、いずれもクリアできる割合は6~7%にとどまり、合格率の観点では同等の難しさであると言えるようです。
しかしながら、その概要は異なっており、社労士が”暗記重視”なのに対し後者は”論述重視”といった一面があるため、人によって向き不向きは大きく分かれるところでしょう。一概に、両者が同レベルであるとは言いがたい試験なのです。

 私の知人に、3年がかりで社会保険労務士の合格率をクリアした後、中小企業診断士試験に見事一発合格した方がいます。
「社労士試験では予想以上に時間を費やしてしまったけれど、そのときの”勉強癖”がそのまま次の受験勉強に活かされた」と話していましたが、難関資格同士は間髪入れずに受験するのもある種のコツなのでしょうか。
ちょっと息切れしてしまいそうなスケジュールですが、こんな方法で経営コンサルタントへの道を突き進んだ先輩もいます。
社会保険労務士の合格率を突破したらそれで安心しがちですが、すぐにステップアップに向かって走り始めるという勇敢な例もあるのですね^^;