「基本をいかに確実に習得できるか」がカギ

社会保険労務士,試験

社会保険労務士試験の受験勉強でありがちなのが、「ついつい難しい参考書や問題集に手を出してしまうこと」。私自身も、社会保険労務士試験に独学で挑戦していたときには、書店で新しい問題集を見かけるたびにすごく気になっていましたね。
合格への気持ちが強ければ強いほど、もっと難しい内容を学ばなければ・・・と不安に駆られる傾向になりがちのようです。

 しかしながら、社会保険労務士本試験で合格点を確保するために必要なのは、その大部分が「基礎力」であると言えます。一部、奇問・難問の類が出題されることもありますが、一般的に合格ラインといわれている70%をクリアするためには、こうした極端に難しい問題に立ち向かう必要はないんです。このことは、実際に過去問に取り組んでみればすぐにお分かりになるでしょう。
また、基礎をほんの少し発展させた応用問題への対策は、予想問題集や模試の演習で十分に対応可能です。わざわざ難しい問題ばかりを集めた難易度の高い参考書は不要、あくまで標準的なレベルの中にほんのちょっと難しめの設問が混ざっている程度でOKです。

 社会保険労務士試験に対応するための学習レベルのさじ加減は、長期受験生ほど狂っていることが多いので要注意です。受験年数が長くなればなるほど、「もっと知識が必要」と躍起になってしまいがちですが、そういったケースにこそ基礎がおろそかになっていることが多々あります。

 社会保険労務士試験合格を目指すためには、あえて「基礎重視」の教材を意識的に選ぶことが、意外と大切かもしれません。
社会保険労務士試験で問われやすいポイントをコンパクトにまとめた、見やすさ重視のテキストが、アナタを効率良く合格へと導いてくれることでしょう!